タカハラコの日記です。

肌の中にあるセラミドが潤沢にあって、肌を守る役割の角質層が潤っていれば、砂漠みたいな湿度が非常に低い状態の場所でも、肌は水分を溜め込んでおけることがわかっています。


ヒアルロン酸は関節液、目の硝子体、皮膚などにあるとされ、体の内部で種々の機能を担ってくれています。

もともとは細胞間の隙間に多量にあり、細胞を守る働きを引き受けています。


重要な役割を担う成分を肌に供給する使命を果たしますので、「しわをできにくくしたい」「乾燥対策をしたい」等、明確な狙いがあるというなら、美容液で補充するのが一番現実的ではないかと考えます。


ビタミンA自体は皮膚の再生を補助し、ビタミンCというものはハリ肌のもとであるコラーゲンの合成促進を行うのです。

一言で言えば、いろんなビタミンも肌の潤いの維持には必要不可欠なのです。


肌に必要な水分を保持する役目を果たしているのは、セラミドと呼ばれる保湿機能を持つ成分で、セラミドが不足すると、お肌の水分もそれに比例して減少し乾燥へと進むのです。

肌のうるおいのもととなるのは化粧水などではなく、体内で作られる水であるということを再認識してほしいと思います。

「欠かすことのできない化粧水は、プチプラコスメで結構なので惜しみなく使う」、「化粧水を浸みこませるために約100回パッティングすることが肝心」など、スキンケアにおける化粧水を最も大切なものと信じ込んでいる女の人は少なくありません。


確実に肌を保湿するには、セラミドがふんだんに混入されている美容液が必須アイテムになります。

脂質の一種であるセラミドは、美容液、でなければクリームタイプのどっちかをピックアップするようにしてください。


ビタミンCは、コラーゲンを形成する際に必須とされるものであり、皆さんも御存知の美肌作用もありますので、是非補充するようにご留意ください。


もちろんビタミンC誘導体で期待が持てるのは、素晴らしい美白です。

細胞の奥の奥、表皮の内側にある真皮の層まで入り込むビタミンC誘導体には、他にも肌の代謝を促進する効用も望めます。


肌が欲する美容成分が詰め込まれた嬉しい美容液ですが、使い方を一つ間違うと、肌の問題を悪い方に向かわせる可能性もあります。

付属の説明書を必ず読んで、的確な方法で使用するように気を付けましょう。

片手間で洗顔をすると、洗顔を行うたびに元々の肌の潤いを流し去り、パサパサしてキメが粗い肌に変わってしまうこともあります。

洗顔の後は早いうちに保湿を行って、お肌の潤いを忘れずに維持してください。


お風呂の後は、水分が最も飛びやすいのだそうです。

入浴した後20〜30分ほどで、入る前よりも肌がカラカラになった過乾燥という状態になってしまいます。

お風呂に入った後は、10〜15分以内にたっぷりと潤いを補充しましょう。


「丹念に洗ってキレイにしないと」と時間を浪費して、納得のいくまで洗うと思うのですが、本当のことを言うとその事が肌にとっては自殺行為になります。

肌に欠かせない皮脂や、セラミドといった保湿成分まで洗い流すことになるのです。


ヒアルロン酸が入っている化粧品の力で望める効果は、その優れた保湿能力によるちりめんじわの予防や低減、肌表面のバリア機能の補助など、美しい肌をゲットするためには重要、かつ土台となることです。


初期は週2くらい、アレルギー体質が好転する2〜3か月後あたりからは週1回位のパターンで、プラセンタ療法としての注射をすると効果が得られると考えられています。




Posted by タカハラコ  at 14:04 │Comments(0)

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